医療法人 一会が今後、
"計画している取り組み"
についてご紹介します。

今後は、管理栄養士・農家・障がい者施設などと連携を行い、もっと地域医療の貢献を目指していきます。
 
例えば、少子高齢化が進む北九州市の余っている農地を障がい者施設の雇用にあて、そこで採れた作物をグループで行っている訪問歯科診療の施設先の方々に食べていただき、より健康になっていただくという取り組みを計画しています。また、その間に管理栄養士を介することで、ひとりひとりの体調や体質に合わせた食事をとることが可能になります。
 
そして、北九州市に住むお子さまやお母さまに向けて、「歯並びと食育」というセミナーも開いております。
そこでは、「痛いから歯科医院に行くではなく、歯があって、食があって、健康がある」という考えのもと、お口の健康維持の大切さや食育の大切さを教えています。
 
小さなお子さまからお年寄りまで、皆さまが食を楽しみにしていらっしゃると思います。すなわち、食は幸福につながる。それに対して私たちができることは、その入り口であるお口についてしっかりサポートできるようにすることと考えています。歯科領域でのサポート、そしてそのノウハウを生かした地域医療の貢献を長く取り組んでいければと考えています。